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高校で一切英語を勉強せず、完全に中卒レベルの英語力から対策をスタート(TOEICハイスコア375点(笑))。2014年夏から社費派遣で米国MBAに留学中。日本から連れてきた愛用枕だけがこの国で唯一の友達。真面目な投稿は諸先輩に任せるとして、このブログでは思ったことをゆるゆる書きます。

2015年2月5日木曜日

GMAT④(予備校・教材等)

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【MBA受験関連投稿】


Ⅰ.MBA受験全般

Ⅳ.出願関連
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 ここでは、当方が利用した予備校等について書いていきます。GMAT関連の投稿についてはこれが最後になると思いますが、後で思い出したことがあったら適宜追記・修正していきます。

 予備校全体に言えることですが、とにかく高いです。早い段階でよく情報収集して選んだ方がいいと思います。
 また、TOEFLと異なり、受験回数が限られる上に、まともな模擬試験が4セットしかありません。更に、GMACの出している公式問題以外は質が低いので(予備校も絶版になった公式問題を使用しています)、当方のように、4回目・5回目まで引っ張ると、終盤には問題が尽きます。

 GMAT戦線の敗者としては、あまりアドバイス染みたことは言えませんが、仮に自分がもう一度受験をやり直すとすれば、「MBA受験スケジュールと反省」で触れたようにプロセスを前倒しするほか、始めの2~3ヵ月は我慢の時期と割り切って、単語や多読に集中し、公式問題を温存すると思います。
 
 
 
 御茶ノ水のマンションの一室でおじさんが1人で切り盛りしてる寺子屋的な予備校です。土日9時~17時、MathVerbal各1ヵ月(8日)です(ただしRCはやりません。AWAのフォーマットをもらえます。)。MathVerbalは1ヵ月おきに開かれており、Verbalのみの受講は受け付けてますが、Mathのみの受講は受け付けていなかったと思います。途中参加はできないので、Verbalのみ受講したい場合、タイミングが悪いと1ヵ月以上待つことになります。
 
 ここの特徴はなんといっても受講生間のネットワーキングではないでしょうか。昼食を一緒に食べに行きますし、受講期間終了後も一緒に勉強することを講師が推奨します(実際、当方はここで知り合った受講生とは今でも連絡を取りあっています。)。また、受講期間終了後も、講師が進路相談に乗ってくれます。
 
 講義について触れると、Mathを苦手にしている帰国子女の受験生には、Mathの評判は良かったです。しかし、Verbalに関しては、当方の知る限り全ての受講生が、その後他の予備校を活用するか、あるいは既に他の予備校を活用したあと問題演習的にアフィアンスに来ている状況でした。テクニック的なことは基本的に教えていないので、少なくともSCは他の予備校が必要だと思います。
 
 また、英語の基礎力を上げるための参考書等をたくさん紹介してくれます。当方はここをきっかけに40万単語ほどペンギンリーダーズを多読したほか(最低100万単語読むように言われてましたが。)、紹介してもらった文法書等を潰しました。
 
 
 
 アフィアンスだけではVerbalは何をどう戦えばいいのか雲をつかむような状態だったので、Verbal3セクション全てアフィニティで受講しました。ここはアフィアンスとは打って変わって教え方が体系立っており、テクニック重視です。教え方が論理的で個人的には肌に合い、始めからここに来ればよかったと思いましたが、結果が伴っていないので何とも言えません(涙)テクニックとは無縁そうなRCに関しても、意味不明な内容をいかに簡略化して理解し、くらいつくか、みたいな感覚を得られたと思いましたが。
 
 ビデオコースも用意しているので(値段が全然安くないのですが)、帰宅時間が毎日変動する当方には受けやすかったです。
 
 
公式問題集(アマゾンで買えます)
 
 当方のときは、Official Guide(MathとVerbal両方入ってます。 Verbal Guide Quantitative Guideの3冊が紙媒体の公式問題集として存在しました。以前の投稿(GMAT③(反省))でも触れましたが、Mathの問題は45点を目指す人用です。Verbalの問題は徹底分析した方が良いでしょう。
 
 Official Guideに入っている問題については、GMATKINGというソフトを購入すると(2万円くらい。このソフト自体はGMACの公式ソフトではありません。)、パソコン画面で演習ができます。公式サイトにはこのほかに、汚いPDFをダウンロードする形式の問題(おそらく紙媒体で試験を実施していたときの問題そのまま)も売っており、当方はこれも潰しました。
 
 
 
 GMAT対策の肝だと思います。GMACが公式に出しているソフトで、模擬試験が2セット無料で受けられるほか、追加で2セット購入できます。また、問題もトータル400題くらい購入できたはずです。
 
 GMATには、まともな模擬試験が追加購入分を含めた4セットしか存在しませんでした(今もそうだと思います。この模擬試験すら、Mathはちょっと簡単ですが。)。1度解いてしまうと、2回目以降、当然スコアの正確性は失われます(答え合わせをしなければ、1つのセットで2回目くらいまでは大丈夫かもしれませんが。)。故にこの模擬試験の使いどころが非常に悩ましいんですね。

 整理すると、当方のときに受験者が直接入手可能だった公式問題は、Official Guide Verbal Guide Quantitative Guide、公式サイトで購入する汚いPDF、Prep上の模擬試験×4、Prep上の追加購入問題の計6つだったと思います。このほかに、予備校は独自に公式問題をストックしています。
 
 
Manhattan GMATアマゾンで買えます)
 
 どれでもいいので一冊買うだけで、ウェブ上で受けられる模擬試験6回分のコードがもらえます。この模擬試験は、当方の場合、Verbal30点代が安定して出るのにMath40点前後しか出ないという感じだったので、当方の本試験の結果に鑑みれば全く当てにならないことは明確です。だいぶ低クオリティです。しかし、いきなりPrepをやるよりはこれで肩慣らしした方がいいかもしれません。
 
 
 
 当方が、受験終盤、もう問題をやり尽してきた段階で手をだした教材です。値段を忘れましたが、ウェブ上で解く500題くらいの問題セットを購入しました。Mathは簡単過ぎ、Verbalもやや簡単な印象です。ここまで手を広げるよりは、読解スピードや単語力の向上に時間を当てるべきだったのかもしれません。もちろん、そういった基礎トレーニングは、やるとしたら受験の初期段階です。
 
 
GMAT完全攻略(アマゾンで買えます)
 
 これはGMAT対策本というより、GMATがどんな問題の出る試験なのかをなんとなく知るための読み物です。MBA受験を志したときに、TOEFL対策の気分転換にでも読んでみて、いずれはこういう問題を解けるようになる必要がある、というのを早い段階で認識しておくと良いと思います。
 
 
 
 受験生の多くがMath対策で手を付けるテキストです。悪くはないと思いますが、レベルとしては48点くらいじゃないでしょうか。残念ながら、これが解ければ50は取れる、という代物ではないです。
 
 
その他
 
 GMAT界には、TOEFLでも有名なアゴスやイフ以外に、濱口塾、マイスター、Y.E.S.という予備校があります。特にY.E.S.は、SCと文法専門のようですが、ほとんどの受験生が通っていました(当方はアフィニティに魅せられて、SCは完成した気になっていたので通いませんでした。)。

 
 
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2 件のコメント:

  1. 前回ご相談させて頂いたものです。今回もとても有意義なコメントありがとうございます。ほぼ数学していない(私文文系)のですが、MATHの概要をつかむのに日本語で適当な参考書等はご存知でしょうか?ご教授頂ければと思っております。

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  2. コメントありがとうございます。帰国子女の受験生は、日本の中学生・高校一年生向けの参考書を回していましたが、日本の義務教育を受けられているのであれば、「マスアカデミー」でいいんじゃないかと思います。確率・場合分け、面積・体積、速さ・距離・時間、関数等々の分野ごとに日本語で解説されおり、初歩的な問題もたくさん入ってたと思います。

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