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高校で一切英語を勉強せず、完全に中卒レベルの英語力から対策をスタート(TOEICハイスコア375点(笑))。2014年夏から社費派遣で米国MBAに留学中。日本から連れてきた愛用枕だけがこの国で唯一の友達。真面目な投稿は諸先輩に任せるとして、このブログでは思ったことをゆるゆる書きます。

2015年2月15日日曜日

出願④(レジュメ)

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【MBA受験関連投稿】


Ⅰ.MBA受験全般
Ⅳ.出願関連
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 MBAの出願に必要な書類は、多くの場合、

・レジュメ(日本でいう履歴書にあたるものだが履歴書ではない)
・エッセイ(志望動機、自己PR等)
・推薦状2通(UCLAのように1通の学校もあれば、スタンフォードのように3通の学校も。)
TOEFLないしIELTSのスコア
GMATのスコア(GREで代替できる学校も。)
・学部の卒業証明・成績

この6点です(社費派遣の人はスポンサーシップレターを出すことも。)。
 ここではそのうち、レジュメについて当方の反省を書きます(この辺からますます当方の書きたかった自虐になります(笑))。

 某予備校の講師が、「出願書類は自分を売り込むパッケージである」と言っていました。レジュメやエッセイ、推薦状が一体となって出願者の人となりをあらわし、学校にアピールする材料になると。非常に最もらしい話ではありますし概ね正しいと思いますが、受験を終えてみて当方はこれは当てはまらない場合があると思いました。

 なんせ、面接に呼ぶ呼ばないの段階では明らかにエッセイを読んでいない学校があります。また、面接時も、面接官(アドミッション自らだったりMBAの2年生だったりします)はレジュメは手元に置いてましたが、既にエッセイを読んでいて、それに基づいて質問してくるようなことは稀でした(5校の面接のうち、既にエッセイに目を通し、エッセイに基づいて質問してくれた学校は1校だけです。)。

 係る観点から、レジュメはエッセイと同等かそれ以上に重要であり、且つたった一枚のレジュメ単体でも自分を十分にアピールできる材料として完結している必要があります。そもそもレジュメは、日本の履歴書と異なり、淡々と事実を書くのではなく、自己PRをかねているというのはMBA出願に限らずスタンダードです。残念ながら、当方には当時あまりその認識が無く、履歴書の英語版のノリでした…。


 当方の当時のレジュメ作成工程は、

1.1時間くらいで日本語でサクッと書いてみる
2.カウンセラーに見てもらう(「うん、いいんじゃない」という軽い反応)
3.GENGO(翻訳業者)にこれをぶん投げる
4.GENGOからあがってきた英語を軽くチェック(この手の英訳作業は同じバックグラウンドを持っていない人が行うと、本来言いたかったことからかけ離れた英文になることが往々にしてあります)
5.もう一度カウンセラーに見てもらう(「いいと思うけど、Resume Edge(レジュメ推敲業者)に一枚にしてもらって」)
6.Resume Edgeにぶん投げる
7.Resume Edgeで言い回しはレジュメの書式(後述)に直してもらったが、肝心の「一枚にしてくれ」という依頼を無視され、キレそうになりながら自分で一枚にする

これで終了です。

 自己PRはエッセイで語るので、多少意味が解りにくくても、単なる事実の羅列に近くても、まぁこれでいいかGMAT勉強したいし…重要なのはエッセイでしょ?)、と思っていました。こんな残念な出願者はほとんどいないとは思いますが、一応言っておくと、


これではよくないです。

 

 上述の通り、レジュメはエッセイ以上に重要です。また、レジュメには、

・主語は省略する
・一つの項目で2文以上にしない(「;」や分詞構文で繋げる)

<例>
Harvard Business School, Boston, MA←職場       May 2007 – June 2011←期間
Faculty Assistant←肩書
• Coordinated annual unit conference for 60+ MBA professors nationwide; designed and oversaw conference website; communicated with potential attendees; collaborated with HBS faculty and potential presenters
• Interacted with a diverse group of professors, executives and students
←職務の内容。一項目一文で動詞から書きはじめる。


といった書式上のルールや(この辺はさすがにResume Edgeが直してくれましたが)、

Action Verbを使う
・プロセスと結果を書く
・なるべく数字を盛り込んで自分の達成したことをクリアにする

などなど、コンテンツにおける常識があります。日本語サイトはあまりあてにならないので、少なくとも、

http://www.ocs.fas.harvard.edu/students/extension-careers/guides/ResumeCoverLetter.pdf
http://www.mbaadmissionsadvisors.com/how-to-write-a-resume-for-mba-admissions-applications/
http://www.mbaadmissionsadvisors.com/10-steps-admissions-guides/preparing-your-resume/

このあたりのサイトを参考にして一度仕上げたら、複数の人に見てもらって、各職務経験の記述から自分がアピールしたいことが伝わるか、全く異なるバックグラウンドの人が読んで意味が解るか等々、推敲に推敲を重ねることが望ましいです。
 また、最後にPDF化したら(PDF化の過程で様式がさりげなく変わってしまうことも。)自分で5回くらい読み返し、200%誤字がないこと、200%おかしなスペースが入ってないこと、200%おかしなフォントがないこと等々を隅々まで確認して最終版としましょう。

 MBAに入学すると、学校は学生のレジュメやカバーレター、面接対策を手厚く支援してくれるのですが、その中で自分のレジュメの改善余地の多さ(受験当時のレジュメのクソさ)に衝撃を受けました。

 
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