自己紹介

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高校で一切英語を勉強せず、完全に中卒レベルの英語力から対策をスタート(TOEICハイスコア375点(笑))。2014年夏から社費派遣で米国MBAに留学中。日本から連れてきた愛用枕だけがこの国で唯一の友達。真面目な投稿は諸先輩に任せるとして、このブログでは思ったことをゆるゆる書きます。

2014年10月22日水曜日

縫合 in US(ちょっと観光情報)

 
 
 4針縫う傷を負いました。アメリカ怖い・・・ ((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル



 ちょっと連休になったので、片道10時間くらいかけて観光地を巡っていたときのこと。

 


 アメリカの田舎道って、こういう感じでやたら景色のいい一本道がほとんどなんですね。
 で、ちょいちょいピクニックエリアとかいって、車を止めておけるゾーンが道路わきに登場する。
 
 

 当方も、せっかく10時間車を飛ばしてきたので、よさげなポイントでパシャパシャ写真撮ってたわけです。

 

(グアダループピーク (Guadalupe Peak ))


 こういう感じ。

 ただ、この季節、日中は暑い割に朝けっこう寒いんですよね。で、対向車線側のピクニックエリアで何枚か写真取った後、ふと冷静になって、めっちゃ寒いことに気づきました。
 


 「さむっ!!さむっ!!」とか言いながら元いた車線に止めてある車に全力ダッシュする当方。突如何かに足を取られ、コンクリート上を無念の強制ヘッドスライディング⊂(゚Д゚,,⊂⌒`つ≡≡≡ズサー
 両手・右膝に激しい痛み。どうやら中央分離帯につまずいた模様。「オウ!オウ!」とかアメリカ人っぽく言ってみながら車に戻る当方。

 膝はジーパンをはいていたので状態をみれなかったんですが、両手は皮がむけて出血。小学校時代にやっていたサッカーでもこのくらいの傷は負ったことがあったので、まぁだいじょぶかと、ややテンションが下がった状態で予定通り当初の目的地を目指しました。

 目的地駐車場についたあと、右膝を見たらジーパンの上からでも血がにじんでるのが見える。仕方ないので傷口を手持ちの飲料水で洗おうかと車中でジーパンを脱いだら、、、肉が抉れてる、、、肉の厚さが解ってしまう、、、ていうか膝の上にあったはずの肉が3センチ四方くらいなくなってるんですが。え、僕の膝の肉どこいったの?
 さすがにこの傷は少年サッカー時代も見たことない(今後の経過を見るために写真を撮りましたが、さすがにアップは控えます・・・)。痛みはたいしたことないんですが、あの傷を見たときのテンションの下がり方は未だかつて経験したことがありません。
 

 これはやばいと観光地のインフォセンターで傷の手当てをしてもらったところ、すぐに病院に行った方がいい、俺は絆創膏を君にあげて包帯撒くくらいしかできない、とのこと。
 自宅から10時間のこの地で、しかも日曜日に、どこに行けと?とか、州が違うのに俺の大学の保険は使えんのか?とか、重大な疑問があったんですが、車で40分の日曜も緊急医療を受け付けている病院の地図をくれました。なんか意外と対応がしっかりしてる。保険も、持っていた保険カードを見せたところ、自腹上限100ドルで医療サービスが受けられるとのこと。


(カールズバッド洞窟(Carlsbad Cavern) ※世界遺産です)

 病院に行く前に観光地を半ば義務感で軽く見にいく。初めて本物のの鍾乳洞みました。いや、すごいよ。すごいんだけど、なんかディズニーランド(ビックサンダーマウンテン?)かどっかで見たことある気が…。むしろあれけっこーしっかり再現してたんだな、とか、正直膝の状態が気になって残念な感想しか湧いてこない。いや、平時に行けばちゃんと感動できたと思います。



 その後、地図に従い、40分かけて病院到着。自分の状態をどうやって英語で表現したらいいのかってとこから不安でしたが、I stumbled and got an injury on my right kneeで十分通じたようで、ベッドに案内してくれました。てか外傷なら患部見せたらあとは良きに計らえなんである意味楽ですね。

 最初に看護師さんが消毒。その後、レントゲン技師さんがレントゲンの機械を当方の寝ているベッドの横に持ってくる。そうだな、歩けたけど一応骨が無事かも見てもらわないと。え?これおかしくね?!レントゲン室とか無いの?!
 思わず「イヤイヤイヤイヤ」と日本語で突っ込む。当方が何かを拒絶していると理解した技師さんが、たぶん折れてないから大丈夫、でもチェックはいるよ、とか言う。いや、お前らがだいじょぶかと。外傷患者が来るたびに院内に放射線ぶちまけるのかと。
 まぁそんなことを小一時間問い詰める英語力もなければ、そもそも当方としてはレントゲンやってもらった方がいいわけで、それ以上何も言わず指示に従う。結局技師さんと看護師さんはレントゲン3枚撮ってる間も当方の横におりました。 おかしいのは俺か?!俺なのか?!アメリカの底が見えない・・・そのあと看護師さんは感染症のワクチン(テニスシュートとか言ってるように聞こえましたが、あとで調べたらテタナスっぽいですね。)を打ってくれました。

 ワクチン注射後、看護師さんが、ショートリーでドクターが来るから、と言い残してから2時間経過。やっとドクター登場。まぁ日曜なうえに病院からしたら緊急性が低いだろうからこの待ち時間は妥当か。
 ドクター曰く骨に異常はないけど膝はよく動かす箇所だから縫合はいるとのこと。骨が無事だったこと、想定通りの医療を受けられることにこの瞬間かなり安堵しました。
 縫合は日本でも経験したことが無かったのですが、麻酔を打つときがちょっと痛い。針が細いのか想像していたほどではありませんでしたが。ドクターは、私のボーイフレンドが日本好きでね、とか色々話しかけて気を紛らしてくれる。麻酔が終わったら縫合。もうグロすぎて自分では直視できませんでした。麻酔で痛みは全くないんですが。
 最後に、薬とか十日たったら抜糸等々の説明を受けて終了。傷自体は事故から二日経ったいまも特に異常はなさそうです。米国の薬は日本より強力、という噂を度々耳にしましたが、痛み止め(イブプロフェン)を飲んだ感じ、激しく眠くなるとか、そういう現象は全くありませんでした。イブプロフェン自体鎮痛剤として日本でも使われているし、当方と同程度の体格の米国人女性も普通に飲んでいるんでしょうから、まぁ問題ないと思われます。



 余談ですが、治療後に夜道を6時間走行しました。星以外何も見えない上に猫やらキツネやらイノシシやらがバンバン突っ込んできて、ちょっと窓開けると犬の遠吠えみたいのが聞こえるし、もうほんとちびりそうでした。
 地平線のすぐ上で星が瞬く光景は、安全地帯からぼーっと眺める分には本当にきれいだと思いますが、平野で野獣に囲まれて、対向車もほとんどない道を一人で走行していた当方には恐怖しかもたらしません。かといってそんな平野に車内泊する場所ももちろんないから進むしかないという詰んでる状況。
 夜はアメリカの田舎道なんか走るもんじゃないですね。


補足)備忘的にほかに回った観光地をアップしておきます。

 
(ホワイトサンズ(White Sands) ひたすら広がる白い砂漠。)

(フエコタンクス(Hueco Tanks) グランドキャニオンモドキと名付けました。)


(フランクリンマウンテン(Franklin Mountains) ロープウェイであっという間に山頂。)

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