2015年2月9日月曜日

出願①(学校選び等)

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【MBA受験関連投稿】


Ⅰ.MBA受験全般

Ⅳ.出願関連
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 これまで、TOEFLGMATの対策についてに投稿してきましたが、ここではMBA受験の第三のステップ、出願について書きます。
 GMATにかまけてだいぶ手を抜きました(爆) 反面教師にしてもらえれば幸いです。


〇 エッセイカウンセラー選び

 多くのMBA受験生が、受験スケジュールやエッセイ等を見てもらうカウンセラーを付けます。だいたい入学予定前年の夏くらいから選ぶのが普通ではないでしょうか。当方も2013年7月に付いてもらいました。
 選ぶにあたってまず重要なのは、ネイティブか日本人か、です。当方は詳細なキャリアやエッセイで書きたいポイント等を英語で効率的に伝える自信が無かったので、迷わず日本人を選びました。ただ、日本人カウンセラーだと、最後にエッセイを英語にする段階で苦労します(具体的なエッセイ作成プロセスはまた別の投稿で。)。ネイティブなら「インターフェイス」などが有名なようです。
 また、値段もピンキリ。アフィアンスなんかで紹介しているカウンセラーだと100万円とか(汗) その代り毎週スカイプでお尻を叩いてくれるようです。逆に、アフィニティだと、5回で10万円とかそのくらいだったと思います。こういうところだと、ほぼエッセイ添削特化で、スケジュール管理とか学校選びまで逐一相談はしづらいかも。結局当方は、「L-ink」という会社のおっちゃんにお願いしました(25万円くらい。)。海外留学に似つかわしくない江戸っ子風のオヤジで、そこがまた気に入ったんですね。一応、面談5回という契約になってましたが、何かある度に電話で相談してました。特に年末年始は毎日このおっちゃんと電話してましたし、年が明けてからもほぼ毎週相談してたと思います。
 カウンセラーに関しては、馬が合わずに結局違う人を選び直すというケースもたまに聞くので、お金を払う前に一度話してみた方がいいと思います。


〇 学校選び

 当方は米国に留学することは決めていたので、下記はその前提で書きます。
 当初は、いろんな学校のHPを見たり、「The Best 296 Business Schools」を買って読んでみたりしていたんですが、正直よく違いが解らない…。学校のHPにしても、MITLabなりミシガンのMAPなり、特徴的なプログラムが見つかることはありますが、まぁどこの学校も基本的には「チェンジザワールド」的なことを謳っており、学生が仲良さそうに肩組んで見せてる写真が載っかってます(こういう学校に限って実際に卒業生に話を聞くと「コラボレイティブとかwww学部じゃないんだからwwwみんな周りをいかに出し抜くかで必死だよ」とかおっしゃってたりします(笑))。
 賛否両論あると思いますが、当方は、この手の学校側の開示情報の収集は非効率だと判断し、止めました(実際にエッセイを書くときにはカリキュラムや教授を調べるのに使いましたが。)。

 結局、当方が学校選びに使った主なリソースは下記です。

 ・カウンセラー
 ・USNewsのランキング(合格可能性の目安)
 ・日本人学生・卒業生のHP
 ・説明会

 なお、これも賛否両論あると思いますが、必ず翌年どこかに留学しなくてはならない社費派遣の受験者が、GMATTOEFLのスコアが出ていない状態で闇雲にトップスクールの説明会に行くことに当方は否定的です。
 アゴスが毎年やってる「夏祭り」は効率的に情報を収集できるので行った方がいいと思いますが、個別説明会の参加は時間がもったいないので、スコアに関わらず必ず出願する学校以外は避けた方がいいんじゃないかと思います。日本人HPを通じて質問を投げると、けっこう皆さん丁寧に色々教えてくれるので、説明会の参加を逃してもそれほどダメージはなかったと受験を終えてみて感じました。
 もちろん、どこどこの説明会に行ってモチベーションが一段と上がりました、みたいな話は聞きますが、この段階まできてモチベーションが下がってGMATの勉強が手に付かない、なんて受験生が果たしているのか。


〇 当方の学校選定基準

 会社にMBA留学の実績があまりないこともあり、8月の時点で出願する学校をどう選んだらいいものか途方に暮れてたわけですが、カウンセラーに少し相談したら、良くも悪くもかなり消極的に(笑)相当数の学校が対象からあっさり外れました。

 まず、ケース重視の学校やいわゆるファイナンススクール等。「バックグラウンド、英語力からしてお前がこの学校行けたとしてもアップアップだよ」みたいな感じでズバッと言われました(この辺のはっきりした物言いも当方がこのカウンセラーを気に入った理由です。)。
 次に田舎の学校。「お前のやりたいことは、学校の所在する街自体がこういう産業やこういう産業で盛り上がってないとなかなか厳しい」と言われ、まぁ確かにそうかもな、という感じ。学校の所在する地域の産業が重要なファクターになるのは学術機関の中でもMBAならではじゃないでしょうか。
 更に、(こんなこと言うと真剣に学校を選んでる方に怒られてしまいますが)2年も生活する上で札幌より寒いような地域は避けたい、という個人的思い。

 もうこの3要件だけで絞られ過ぎな状況なので、妥協を要しました。あとは、学校が個別に提供している特徴的なプログラムの魅力や、クラスサイズを考慮。
 当方の場合、8月の段階でTOEFL102GMAT660(この時点ではまだあと3回受けられる)、という状況だったので、このままGMATが660から伸びなかったケースと700取れたケースで多少場合分けして、9月の時点である程度出願する学校を絞り、説明会は必ず出願する学校にだけ出席しました。



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2015年2月5日木曜日

GMAT④(予備校・教材等)

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【MBA受験関連投稿】


Ⅰ.MBA受験全般

Ⅳ.出願関連
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 ここでは、当方が利用した予備校等について書いていきます。GMAT関連の投稿についてはこれが最後になると思いますが、後で思い出したことがあったら適宜追記・修正していきます。

 予備校全体に言えることですが、とにかく高いです。早い段階でよく情報収集して選んだ方がいいと思います。
 また、TOEFLと異なり、受験回数が限られる上に、まともな模擬試験が4セットしかありません。更に、GMACの出している公式問題以外は質が低いので(予備校も絶版になった公式問題を使用しています)、当方のように、4回目・5回目まで引っ張ると、終盤には問題が尽きます。

 GMAT戦線の敗者としては、あまりアドバイス染みたことは言えませんが、仮に自分がもう一度受験をやり直すとすれば、「MBA受験スケジュールと反省」で触れたようにプロセスを前倒しするほか、始めの2~3ヵ月は我慢の時期と割り切って、単語や多読に集中し、公式問題を温存すると思います。
 
 
 
 御茶ノ水のマンションの一室でおじさんが1人で切り盛りしてる寺子屋的な予備校です。土日9時~17時、MathVerbal各1ヵ月(8日)です(ただしRCはやりません。AWAのフォーマットをもらえます。)。MathVerbalは1ヵ月おきに開かれており、Verbalのみの受講は受け付けてますが、Mathのみの受講は受け付けていなかったと思います。途中参加はできないので、Verbalのみ受講したい場合、タイミングが悪いと1ヵ月以上待つことになります。
 
 ここの特徴はなんといっても受講生間のネットワーキングではないでしょうか。昼食を一緒に食べに行きますし、受講期間終了後も一緒に勉強することを講師が推奨します(実際、当方はここで知り合った受講生とは今でも連絡を取りあっています。)。また、受講期間終了後も、講師が進路相談に乗ってくれます。
 
 講義について触れると、Mathを苦手にしている帰国子女の受験生には、Mathの評判は良かったです。しかし、Verbalに関しては、当方の知る限り全ての受講生が、その後他の予備校を活用するか、あるいは既に他の予備校を活用したあと問題演習的にアフィアンスに来ている状況でした。テクニック的なことは基本的に教えていないので、少なくともSCは他の予備校が必要だと思います。
 
 また、英語の基礎力を上げるための参考書等をたくさん紹介してくれます。当方はここをきっかけに40万単語ほどペンギンリーダーズを多読したほか(最低100万単語読むように言われてましたが。)、紹介してもらった文法書等を潰しました。
 
 
 
 アフィアンスだけではVerbalは何をどう戦えばいいのか雲をつかむような状態だったので、Verbal3セクション全てアフィニティで受講しました。ここはアフィアンスとは打って変わって教え方が体系立っており、テクニック重視です。教え方が論理的で個人的には肌に合い、始めからここに来ればよかったと思いましたが、結果が伴っていないので何とも言えません(涙)テクニックとは無縁そうなRCに関しても、意味不明な内容をいかに簡略化して理解し、くらいつくか、みたいな感覚を得られたと思いましたが。
 
 ビデオコースも用意しているので(値段が全然安くないのですが)、帰宅時間が毎日変動する当方には受けやすかったです。
 
 
公式問題集(アマゾンで買えます)
 
 当方のときは、Official Guide(MathとVerbal両方入ってます。 Verbal Guide Quantitative Guideの3冊が紙媒体の公式問題集として存在しました。以前の投稿(GMAT③(反省))でも触れましたが、Mathの問題は45点を目指す人用です。Verbalの問題は徹底分析した方が良いでしょう。
 
 Official Guideに入っている問題については、GMATKINGというソフトを購入すると(2万円くらい。このソフト自体はGMACの公式ソフトではありません。)、パソコン画面で演習ができます。公式サイトにはこのほかに、汚いPDFをダウンロードする形式の問題(おそらく紙媒体で試験を実施していたときの問題そのまま)も売っており、当方はこれも潰しました。
 
 
 
 GMAT対策の肝だと思います。GMACが公式に出しているソフトで、模擬試験が2セット無料で受けられるほか、追加で2セット購入できます。また、問題もトータル400題くらい購入できたはずです。
 
 GMATには、まともな模擬試験が追加購入分を含めた4セットしか存在しませんでした(今もそうだと思います。この模擬試験すら、Mathはちょっと簡単ですが。)。1度解いてしまうと、2回目以降、当然スコアの正確性は失われます(答え合わせをしなければ、1つのセットで2回目くらいまでは大丈夫かもしれませんが。)。故にこの模擬試験の使いどころが非常に悩ましいんですね。

 整理すると、当方のときに受験者が直接入手可能だった公式問題は、Official Guide Verbal Guide Quantitative Guide、公式サイトで購入する汚いPDF、Prep上の模擬試験×4、Prep上の追加購入問題の計6つだったと思います。このほかに、予備校は独自に公式問題をストックしています。
 
 
Manhattan GMATアマゾンで買えます)
 
 どれでもいいので一冊買うだけで、ウェブ上で受けられる模擬試験6回分のコードがもらえます。この模擬試験は、当方の場合、Verbal30点代が安定して出るのにMath40点前後しか出ないという感じだったので、当方の本試験の結果に鑑みれば全く当てにならないことは明確です。だいぶ低クオリティです。しかし、いきなりPrepをやるよりはこれで肩慣らしした方がいいかもしれません。
 
 
 
 当方が、受験終盤、もう問題をやり尽してきた段階で手をだした教材です。値段を忘れましたが、ウェブ上で解く500題くらいの問題セットを購入しました。Mathは簡単過ぎ、Verbalもやや簡単な印象です。ここまで手を広げるよりは、読解スピードや単語力の向上に時間を当てるべきだったのかもしれません。もちろん、そういった基礎トレーニングは、やるとしたら受験の初期段階です。
 
 
GMAT完全攻略(アマゾンで買えます)
 
 これはGMAT対策本というより、GMATがどんな問題の出る試験なのかをなんとなく知るための読み物です。MBA受験を志したときに、TOEFL対策の気分転換にでも読んでみて、いずれはこういう問題を解けるようになる必要がある、というのを早い段階で認識しておくと良いと思います。
 
 
 
 受験生の多くがMath対策で手を付けるテキストです。悪くはないと思いますが、レベルとしては48点くらいじゃないでしょうか。残念ながら、これが解ければ50は取れる、という代物ではないです。
 
 
その他
 
 GMAT界には、TOEFLでも有名なアゴスやイフ以外に、濱口塾、マイスター、Y.E.S.という予備校があります。特にY.E.S.は、SCと文法専門のようですが、ほとんどの受験生が通っていました(当方はアフィニティに魅せられて、SCは完成した気になっていたので通いませんでした。)。

 
 
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